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赤城ヒルクライム+ふれあいの道ダウンヒル
(2003.06.08)

ルートその他は一切設定せず、山頂の小沼Pへの集合時間だけ決めて赤城山に集結。その後は各自の都合に合わせて帰宅するという、久々の(恒例?)赤城ミーティング

山頂10:30というセッティングなので7:30には家を出ようと思っていたのだが、結局7:50分スタート。
気持ちは2h30mで到着出来る予定なのでまあ余裕かな?

しばらく走るとなんとなーく前に進まない感覚をヒシヒシと感じる。Anchor XNC7の実戦デビューなのでまともに乗ったのは今日が始めてなのだが、ライディングポジションがスペシャに比べると起きているので、あんまりハムストリングを使えない。進まない感覚はそのせいだろうか?

進まない感覚とは裏腹に、前回とほぼ同じタイムで赤城神社に到着。速攻でヒルクライム開始!!けちけちしてもしょうがないので、フロントミドル、リア最大にして登り始める。エンドバー非装着のためダンシングしようと立ち上がるとハンドルが近すぎて上手く漕げない。一度は停車してハンドルポジションを下げようかと思ったが、ロスタイムを挽回できるほどタイムアップすることは無いだろうし、下りのこともあるのでここは我慢、我慢。インターマックスよりギヤ比的には楽なはずなのだが、ダンシングとシッティングを繰り返せないため大腿四頭筋にのみ負担が掛かり結構辛い。ヒルクライムに限ればロードバイクは優れもの。時々フロントをインナーに落として足を回復させつつ、ノンストップで小沼Pに到着。

目標は2h30mだったが残念ながら2h40m。ところが小沼Pには誰もいない???まさかもう下ってしまったのか?電話しようとするが電波が不安定なので、電話が通じるポイントまで移動してH田に連絡。みんなは電力記念館Pにいるらしい。ふれあいの道下るのだからそっちまで行かないってば!!ちっと考えればわかるでしょう?

H田、N川、俺の3人は関東ふれあいの道ダウンヒルへ、野田のヒーローS木はなぜ???かスリックタイヤでクライムしてきたために、関東ふれあいの道入り口でサヨナラ。ロードで登ってくる予定のK原は10:30の時点で山頂に現れなかった。(10時頃赤城神社を出発したらしい)

前回2002/7/28のメンバーで山を下る。(すでに約一年経っていたのらー)

新型MTB、Anchor XNC7は非常にコントローラブル
以前のSpecalized A1-AIMのスペックはもう良くわからないが、上級フレームのA1-AIM COMPで12Kgなので、A1-AIMはもっと重たいはず。記憶では16Kgみたいな数字が残っているが定かではない。XNC7は12Kgで軽い!!担ぎで階段を上るのも全く苦にならない。フロントサスペンションもロックショックスのS.I.D Raceが非常に良い動作をするおかげで木の階段さえもスムーズに降りていく。リバウンド速度を最遅にしておいたのが良かったようだ、ピョンピョン跳ねない。油圧ディスクブレーキも軽いレバータッチで十分な制動力が得られるため、最後まで腕がパンパンになることもなかった。このマシンなら野田のレースで更なるタイムアップは確実かな?よく出来たフレームならリヤサスは全く不要であることを痛感。A1-AIMのリヤサスはショックが抜けていたせいもあるが、跳ねるばかりで何の役にもたっていなかったから。。。。

前回苦痛でしかなかったこのコースがとにかく快適ダウンヒル!!狙ったラインをスイスイ気持ちよく走れる。バンクがあれば利用してズバー。タイトコーナーはリアブレーキロックで一気にザザーと方向転換。自分でも速過ぎるか?と思うくらいのペースで、若手二人を置き去りにして走ってゆくが不安感は全く感じない。ネオコットクロモリの素性も良いのだろうな。いやーゴキゲン、ゴキゲン。

Anchor
眉なし男
栗坊主
俺とAnchor
時期的につつじが咲き乱れ、それを楽しむハイカーが遊歩道を散策していた、荒山のふもとや芝生広場は休息する大勢のハイカーで賑わっていた。たいていはお年を召した方達だったので、突然MTBを担いで現れた我々に驚いていた。「すごいねー、どこから?」とか結構人気者に。

枝が伸びているのでクリーンなシングルトラックは少なめ


所々大岩が行く手をさえぎる。ここも乗車で抜けられないとね。


つつじが道を彩りまさにつつじロード!!

 
足は合計10箇所以上虫に食われていました、おかげで血まみれ。要虫除け