[ ホーム ]
■23:00 就寝 ■04:45 目覚ましで起床、トイレへ行くがunko出ず軽量化失敗・・・ ■05:00 朝食、天気予報通り雨は上がっている。 トースト、スクランブルエッグ、ウインナー、牛乳、コーヒー ■05:30 気温を考慮しながら、ウェアの選定。 インナーは冬用半袖、ジャージは秋〜冬用長袖+アームウォーマ パンツは冬用エアロパンツ、グローブは冬用のフルグラブ 食事をした効果か、unko排出、軽量化に成功!!幸先がいい感じ。 乗鞍では毎回軽量化に失敗していて、結構ストレスだったので。。 ■06:00 NORTH VILLAGE(ノースビレッジ)をチェックアウト。 ■06:16 諏訪南IC最寄のコンビニ、ヤマザキデイリーにて水と単3乾電池を購入 アルカリで十分なのだが、アルカリは4本パックでむしろ高い 100円ショップで扱ってないオキシライドをチョイス。 電池容量的には何の不安もなくGPSを駆動してくれるに違いない。 06:45 会場到着、気温は結構低めで、肌寒いが、 真冬の赤城山山頂気温に比べればとても暖かいので、 経験上は、運動開始すればなんの問題もなさそう。 RCチップの作動確認をしたり、結構時間に余裕が無い。 <フレームに装着されたRCチップ、乗鞍センサーより取り付けが楽> ■06:55 スタートが近いのに、第二次unkoサインが出る。 駐車場脇のトイレは行列をなしているので、穴場のトイレに向かう 到着すると同時に、個室が空いた。やっぱ幸先いいかも? 急いで戻ってくると、7:00スタートはRUNの参加者であった。 BIKEは20分後。 招待選手の写真を撮影したり、余裕をかましていたのは良いが、途中で マハダが重要な事実に気がついた。 「スタートは俺たちも一緒ですよね・・・」 なんとなく、乗鞍のつもりでクラス毎スタートのような錯覚をしていたので、 危機一髪だった。 【Adventure in Fujimi MTB50Km コース全体】 【Adventure in Fujimi MTB50Km コース断面】 ■07:20 各クラス一斉にスタート! スタートから4Kmはターマックを下ってゆく。 重力に引かれて落ちてゆくだけなのだが、ここでかなり順位を上げる こんなに速度差が出るのは不思議な感じがしたが、これが整備の差なのか? 下りきった後は登るのだが、2.3Kmはターマックが続く 沿道の家の人々があちこちで旗を振って応援してくれる。 王滝でも少し応援があったが、富士見はそれ以上にフレンドリーに感じる。 <家族みんなで応援してくれてます(^.^)> ■07:42 いよいよ、ダートコースに突入。勾配がきつくなる訳ではないが、路面抵抗がUPし ペダルはぐっと重くなる。 無理しても持たないので、一番軽いギヤをセレクトし、足を回す。 しかし、似たようなペースのライダーとトークを交わしながら、イーブンペースを狙って じっくりと登る。マハダは一気に加速して先行した。 だけど、途中で追いついたり、離されたりと一進一退の攻防?を展開。 腰が痛くなってきたが、1stエイドステーションまでは停止せず走りきる。 ■08:17 10Km地点 1stエイドステーションに到着 当初の計画通り休憩を取り、前日会場で仕入れたパワージェルを補給する。 会場に出店していたブースでは、コース説明会でスタッフがジェルをお奨めしたので 一気に売り切れていたが、オイラは説明会より先にパワージェルを仕入れておいた。(^.^) 重量当たりのカロリーが高いので、競技用の補給には最適である。 あんまりのんびりしていたので、マハダは先に出発していった。 <7:00スタートのランナー達に1stエイドでは追いつく> ■08:25 2ndエイドを目指してスタートする。 1stエイドから2ndエイドまでは勾配がきつくなるため、RUN組にバンバン抜かれる 途中うんざりするものの、なかなか2ndエイドに辿り着かない。 ■09:40 ようやく2ndエイドに到着してみると、15Km地点だった。 思わず「まだ15Kmかよ〜」と弱音がでる。 それを聞いて他のライダーたちも苦笑していた。(>_<) 2ndエイド直前で美人ライダーに追いつくが、いったい何時こんなに差をつけられたんだ? スタート地点では同じ位置にいたのに???? エイドのスタッフはとても感じの良い方ばかりでほっとする。 富士見のそういうところがとても気に入った。 「もう少しで平坦になりますよ」と励まされる。 15Kmから比べれば少しに違いないが、さらに2.1Kmの登りが控えていたのだった。。。 ■09:57 山頂部に到達、ここから約5Kmは平坦と呼ばれる区間になる。 実際には細かいアップダウンの連続なので、そんなに休めるものではなかった。 ■10:28 いよいよ下り区間が始まる、適度な勾配なので前を行く選手を何台かパスして、 若干順位を上げる。 ■11:07 30km 3rdエイド到着、脚はかなり消耗している。 しかし、半分以上走ったという安心感もあり、気分は明るい。 ■11:14 ついに左足の下腿三頭筋が攣る。こりゃ痛い!! 軽くストレッチしてから走り出す。 VAAMなのかパワージェルなのかBCAAなのか判らないが、比較的早く 痙攣の痛みがなくなっていく。 4thエイドの直前でパンクチャー修理している選手がいた、 今回、何も用意してないので、パンクしたらどうするつもりだったんだ、俺? なるようにしかなんないので、気にしない事にする。 ■11:23 4thエイド到着、ここは40Kmと50Kmのカテゴリの分岐点である。 残りは17Km。。。脚にダメージが出始めたので微妙に気が重い。 実際、5thエイドまでの間に何度も痙攣が襲う。 痙攣もフクラハギのみではなく、足全体で発生するようになった。 ■11:27 35Km地点より最後の登り区間が始まる。 もうどうにでもなりやがれ〜 ■11:38 5thエイド到着。ここではトイレによるのみで通過 この時はいまさらカロリー補給しても間に合わない?と思ったが、 今思えば、補給しておけば十分エネルギーに変換する時間があった。(>_<) ■11:46 こんな坂はいらん!!というくらいの最後の難関が登場 約1.5KmBIKEライダーで乗車で登っている者はいない。 トップライダー達はガンガン乗車で上るんだろうが、さすがにムリ。 ここの上り坂でマハダに置いていかれる、全く追いつけない SPDシューズの歩きにくさ爆発!!というか俺の肉体がダメなの? うんざりするものの、ここをクリアすれば完走同然という 土曜日の説明会の言葉を励みにトボトボと前に進む。 ■12:12 ようやくダウンヒルCに突入、途中で休憩しているマハダを抜くが、 立っているだけなのに脚がつってしまい、回復させているうちに 再びマハダに抜かれる。 消耗しきった脚にこのハイペースのダウンヒルコースはきっついなー 途中脱落したボトルを3本は確認した、谷に落ちていった分も合わせれば 10本以上のボトルが脱落した事になる。 それほど、路面はバンピーなわけだが、油圧ディスクブレーキなので、 しっかりハンドルを保持しながら、ストッピング出来るのでよかった。 その後もダウンヒル中に脚が攣るが、今更停止できるような場所も無く ここでのタイムロスは致命的な距離に変わるので休んでる場合じゃない!! ええい!力任せにペダルに体重を乗せると、一瞬の激痛の後、痛みが消えた。 (後に野中君に無理すると腱が切れますょと警告された) 「これならいける!!」一気に速度をあげて残りの区間を下っていくと 「私にも敵が見えるぞ、ララァ」 ■12:27 ゲレンデまで残り1Km区間で再びマハダを捉えた。 地獄の責め苦のようにさえ感じたダウンヒルCであるが、これが無ければ マハダに追いつく事は出来なかったのも事実。 ブリジストンXC7はフルサスを喰うほど高速で下れるのでね。 下りきってゲレンデ周辺の最後の緩斜面でガンダムラストシューティング!! 本当に最後の最後用に温存したATP(アデノシン3リン酸)を燃やして勝負に出る。 このゴール直前のスパートでようやく強敵マハダの前に出た。 ありがとうVAAM+パワージェル+BCAA!! ■12:38 ゴール!! ゴールライン通過と同時に、スキップジャンプでパフォーマンスを決める と同時に脚が攣る「うぎゃ〜!!!」 よせば良かったかも?いや完走の喜びをみんなに伝えなきゃ〜 防寒対策を施したウェアだったので、途中日差しの強い区間では、暑くてやってられなかったり いろいろあったけど、景色も楽しめて面白いレースではあった。 あとはもう少しタイムを縮められると良いね〜。 しかし、全くトレーニングしてないのに50Km完走できるとは、さすが俺様!! フレームは泥だらけの傷だらけ、戦闘バイクっぽい(左) やや、まったりし始めたマハダ(右) あっという間に帰宅準備完了、キッタナイので屋根キャリア搭載 こんなに楽しいレースに誘ってくれてサンキュー、マハダ。 リザルト 年齢別 MTB50kmB 男子31-35歳 70/76 338 マハダ・シュー 5:18:29 MTB50kmB 男子41歳以上 54/55 453 スノウ・レッツ 5:18:11 カテゴリ全体 スノウ 212/233位 マハダ 213/233位 後ろに20人しかいなかったのか?(T_T)/~~~ MTB全体 269/298位 270/298位 あんまり変わんないねぇ〜(-_-;)