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札幌アタック

2006/09/25

今回、18歳の時に走った道をもう一度走ってみたくて企画してみた。。。
両親の住んでいるところは、当時住んでいた場所から8Km程離れているが
往復なので基本的に距離が変わる事は無いだろう。

午前6時家を出る。さすが北海道半端ではなく寒い。。直ぐにウインドブレーカーを着込む
体が暖まるまでは15Km/h程度でゆっくり流すが、今日も向かい風である。。。。なんで?

最初は、子供の頃から暮らしていた町へ立ち寄る。
小学生〜高専の頃まで世話になっていた、町内で一番大きな自転車屋さん
今も健在でちょっと嬉しかった。しかし、反対側の昭和石油はほっかほか亭になっていた。

@今野商会


昔の家(社宅)があった所は、駐車場になっていた。
そして、子供の頃、凄く広い空き地はアパートで埋まっていた。
「あれ?こんなに狭かったっけ?」と思うほどスケール感が違って驚いた。


子供の頃ロケット公園と呼んでいた児童公園には既にロケットは無かった。
錆びて老朽化したので撤去されたのだろう。24年の歳月が流れている


まずはここ?っても利用した事は無いんですけどね。

A苫小牧サイクリングターミナル

この辺の道は変わってない。


しかし、石屋が無くなる辺りから、明らかに路面がスムースになってる。
苫小牧はサイクリングロードの整備には力をいれているようだ。


しばらく行くと、熊出没注意の看板が出始める
「さすが、北海道だなぁ〜(^.^)などと余裕をくれていたら
サイクリングターミナルの看板から5Km山に入ったところで、熊出没の看板が出た。
【9月9日22時頃】っておいおいおいおい!実績ありかい!!

Bクマ出没

ビビッた俺はお財布に鈴が付いていたのを思い出し、ハンドルに括りつけた
これで、走っている限り、リンリン鳴るので安心だろう、音は小さいが
熊の聴力は人間の100倍は聞こえていると思う、てかそうあってくれ!!


千歳と札幌の分岐の手前でサイクリングロード上に車道にあるような
青い吊り看板が出てきた。昔は無かったんだけど、苫小牧はサイクリングロードの整備に・・・

Cサイクリングロード分岐


支笏湖の湖畔の飲食店街の手前にある国民休暇村。
大洗16:30⇒苫小牧13:30のフェリーで北海道にきたなら、
ここに宿をとると20Km程度走るだけなので、丁度良い拠点になると思う。
翌日札幌を目指すにもいいんじゃないかな?

D国民休暇村


支笏湖湖畔の道を行く。
相変わらず透明度が高くて美しい湖だと思う。
俺にとってはThe湖です。

E支笏湖湖畔道路


山岳に入る直前の幌美内(ポロピナイ)で給水と休息。

Fポロピナイ

管理人のおばちゃんとちょこっと会話する。
「どこからきたのさ」
「苫小牧」
「寒かったろ」
「まあね〜、これから札幌いくんだ」
「!!そりゃ1日がかりだな」
「そうだね」
・・・・
平日なので他には観光客らしき女性2名のみ。

Fポロピナイ


ぼんやり湖を眺めていると、突然自衛隊のトラックが駐車場に飛び込んでくる
フロント部に【操縦練成】というプレートが付いている。
江別、島松、恵庭、千歳と自衛隊の拠点になっている地域ゆえに普通の景色ではある。

Fポロピナイ


ポロピナイから札幌まではわずか40Kmである。
葛西臨海公園往復で280kmを走破した俺にとっては屁のような距離である。
学生の頃は坂の途中でこぎ続けられず、降りて押した記憶があるが、
今回は全然平気、勾配を見ると7%程度である。これなら標準的な脚力の持ち主なら
誰でも走破できるだろう。

途中2名のサイクリストとすれ違う。これだけ人が少ないところですれ違うと
気前良く挨拶を交し合う。


600m上ったら、何度かUPダウンを繰り返しながら札幌に到達。
下りも路面がスムーズなので、ノーブレーキでガンガン行ける。MAX63Km/hをマーク。
昔は路面のひびが酷くて、下りもしんどかったが、今回は楽勝だった。
でも、真駒内に入ってもずーっと向かい風なんですよ。。。

G札幌


歩道は危険が一杯なので、車道を走るが、藻岩の辺りは排水溝の蓋が
路側帯一杯に張り出していて走りにくい。
春の雪解け時にはこれくらい無いと埒が空かないのかも知れないが、
サイクリストには優しくない街である。


札幌と言えども藻岩の近所、南19条西10丁目あたりは、Times24が
深夜23:00から早朝10:00までで500円程度である、微妙な感じだ。


札幌の路面電車たち。

赤い路電を撮っていたら、知らないおじさんに声を掛けられた。
ドロップハンドルの自転車を持っているが、ブレーキを掛け難いので
セーフティーレバーが欲しいという話だった。
そんで、俺のスピナッチをそれと勘違いして、何処で売ってるの?みたいな話だった。
しょうが無いので、普通はブラケットを持って、上からレバーを押さえれば十分だよと教えてあげた。
セーフティーレバー・・・懐かしい、今でも売っているんだろか?
どっちかと言うと、ブレーキのクリアランスを調整すれば十分だと思うけど?
札幌の住人は人懐っこいですな。

北海道新聞社の前に駐輪していた業務用自転車。丈夫そう〜。結構新品でした。



丁度、12時なので腹が減ってきた。
スープカレーの店を大通り公園の観光案内所で聞いてみる。
俺「こんにちわ」
Aさん「いらっしゃい」
俺「スープカレーの店教えて」
Aさん「え”??(@_@)」
Bさん「○○くーん、そっちにパンフレットあったっけ」
Aさん「えーっとそう言うのはあんまり詳しくないんですよ。(汗)」
と言いつつも資料を探してくれている。
Cさん「どっからきたの」
俺「苫小牧から、支笏湖抜けてきた」
Cさん「え?熊出たって書いて無かったかい?」
俺「ありましたよ、9月9日って具体的なのが」
Cさん「大変だったね〜」
え?大変だったの???
Aさん「近いところなら、北陸銀行の横の、消費者金融の看板の下に」
見るとスープカレー専門の店を集めてある手作り風小冊子が出てきた。
女子高生「キャー、これ可愛い〜」
突然、5人組が無料の絵葉書に群がってきた。
女子高生「あ!」
絵葉書を俺の足元に落とす。しょうが無いので拾って渡す。
俺「ほら」
女子高生「ありがとうございま〜す」(これって古典的なあれですか?)
なぜか、女子高生に会話を中断されてしまったが、Bさんのフォローが入る。
Bさん「あった、あった、これこれ」
俺「美味しいとこ教えて下さいね」
Bさん「いやー我々も食べ歩いてる訳じゃねんで、ちょっとそういうのは」
俺「それはそうですよね〜」
なんて正直なの、ボランティアの人たち最高です!!!
俺「じゃあ、あそこの北陸銀行のところに行って見ますよ」

それがスパイス・ラボだった。

一瞬待たされるのか?と思ったが、1名であることを告げると直ぐにカウンター席に通された。
店内は女性客が99%でスタッフは女性100%。
おねーちゃん好きな俺には嬉しい店だった。
男一人ってのはさすがに珍しいらしい。(全然平気なのは育ちのせいか?)
隣に座った女の子が、やたら俺を意識して挙動不審になっていたのが面白かった。

昼食後は時計台の前で記念撮影しようと思ったら、どうも方角を見失ったらしく
時計台通りにいたのに、見失ってしまった。。。
後に調べたら、最初500mの位置にいたのに、あっという間に2Kmも離れたようだ
自転車は中途半端に機動力が高いので、こういうとき困る〜
ま、時計台は何度も行ってるので別段どうしてもってスポットでも無いので36号線でとっとと帰る。

恵庭の手前で2度目の給水。さすがに気温が低いだけあり、あまり水分を必要としない。


札幌から苫小牧まではこんな感じで車道に広い路側帯があって快適に走れる。
でも、ビビリン坊さんにはお勧めしません。

広いっても、80Km/h以上で大型車が抜き差って行くわけですから。
ちなみに帰りは基本追い風で、路面はほぼフラットなので、最低でも30Km/h出る。
緩い下りなら52−12Tで50Km/h以上でる。
既に100Km以上走っているのに、アウターガンガン踏めるなんて、
どうやら俺の体はおかしくなったらしい。

千歳駅で休憩中、最寄のローソンで3度目の給水。
速度があがっって運動量が増大したらしく、給水間隔が狭くなる。


Iローソンの看板上空をF−15イーグルが飛んでいく、さすが千歳。


直ぐに南千歳駅(旧千歳空港駅)
ここは歩道を走行する事も出来ず、微妙なライン取りをしなければならないが、
基本軽車両なので、胸をはって車道を走りましょう。
反対車線側なら歩道走れるけど・・・


はい、苫小牧に帰って来ました。やっぱアイスホッケーの街なんですね。
で、この36号線は大型トラックがひっきりなしに走っているもんで、
気分が悪くなってきました。


Jちょうど、植苗駅まで3Kmの看板があったので、リフレッシュの為に
国道を離れて無人駅へ立ち寄る。
さすがに空気が綺麗で、かなり気分は回復してきた。
風も無く、国道の騒音も届かず、静寂に包まれている。
不意に風が吹いて木立が揺れた時に秋の気配が深まるのを感じた。


遠くで踏み切りの音が鳴り始めると程なく、轟音と共にキハ183系特急 北斗が駆け抜けていった。
再び静寂に包まれた。


Kここまで来ると、実家まで残り5Kmしかない、
途中、白鳥の住み着いている湖、ウトナイ湖で白鳥と戯れる。
ひまわりの種のようなえさを100円で求め、白鳥に与えて見る。
平日の夕方に男一人で白鳥と戯れる図ってのは傍から見るとどうなのかと思うが
カッコいいから大抵の事は許されてしまうに違いない。(爆)


こうして、学生時代の思い出を追いかけた旅は無事に終えた。
元気バリバリだった18歳と殆ど変わらない時間で同じ距離を走破出来た事実。
成長が無いのか、衰えてないのか?微妙に不思議な感覚。

天気も良くて、爽快なサイクリングを堪能できた。