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CST ミニヒルクライム in 長石林道

2006/10/01

CST主催のミニヒルクライムツーリング?に参加。
一応、正式には競技ではなく、ツーリングで各セクションのタイムを
参加者同士で報告し合うというもの。(^_^;)

■コース概要・・・全部で7ステージ。


1st 白葉(しらっぱ)峠(1.5Km 5:51)
 ここは基準タイムを計り、後のスタート順位を決定する。
 体が温まって無いし、心臓も血管も十分に拡張して無いのできつい
 走っている最中は腕がしびれて握力無し、走行後は膝が痛くてちょっとやばい感じ。
白葉峠

 


2st 猪子(いのこ)トンネル(3.6Km 9:41)
 スタート直後はフラット路面なので、ダッシュ可能であるが、
 なにぶんペース配分できるほどコースを知らないので押さえ目で走行。
猪子トンネル
 

 

 


3st 藤坂(ふじさか)峠(1.5Km 5:35)
 登りではあんまりペースがあげられない、あげる意思が無いって言う方が正しいかも。
藤坂峠 

 


4st 須花(すばな)トンネル(1.5Km 5:35)
 少し登りが楽になってきて、バトルを開始する。 今回は後発スタートのライダーと戦った。
須花トンネル  

  


5st 飛駒(ひこま)街道(5.4Km 10:34)
 ここは基本全区間フラット!!
 30Km/hで快走!!気持ちい〜♪♪♪
 先行スタートライダーを大量に捲ったので、コバンザメが3匹付いてきた。
 音でなんとなく台数が分る。
 ゴールまで残り1Km地点で抜いたMTBライダーに抜き返される。
 少し休めるなぁ〜♪と喜んでいると、残り2匹のコバンザメも前に出てきた。
 しかし、コバンザメ達は見る見る速度が低下し、僅か200m程で脚を使い切っている。
 付き合い切れないので、再びコバンザメ達を抜き返しそのままゴール。
 後発ライダーには全く抜かれずゴール、区間順位は3位だった。
飛駒街道

 最後はコバンザメを千切って区間3位!!


6st 老越路(おいのこうじ)峠(2.5Km 12:57)
 全区間中もっとも勾配がきつく、最大の難関である。
 しかし、飛駒までのフラット区間を全開に近いペースで5.4Km走った事でようやく全身の筋肉が目覚め始めた。
 きついと言っても、7日前の筑波、上曾峠越えに比べればどうと言う事は無い、距離も2.5Kmしか無いのである。
 ここも後発ライダーには抜かれなかった。

 既に50Km以上走ったおかげで戦える体にシフトした手応えを感じた。
老越路峠

 

ゴール目指して!


7st 長石(ながし)林道(2.6Km 9:48)
 いよいよ最終ステージ。
 もう余力を残す必要は無い、スタートと同時にMAX40Km/hでぶっ飛ばし、
 同時スタートのカネコッタを置き去りにする。
 スタートからしばらくは緩い登りなので、体が目覚めた今は、どうと言うことは無い。
 登りがきつくなる直前で、フロントをインナーに落とした瞬間に、チェーンが外れた!!

 ヒィー!!!、しかし、この程度のトラブルは長距離ランなら普通に起こる。

 落ち着いてFメカを操作し、無事に走りながら回復完了したが、踏めない時間がもったいなかった。
 この区間も後発ライダーを寄せ付けず、着順は6位。
 しかも、しばらく似たようなタイムで競り合ってる若手がいたのだが、最終ステージでは勝利を収めた。
長石林道 

 

抜かれてたまるかぁ〜、ここは区間6位


そんなこんなで、序盤は苦しい戦いを強いられたが、距離が進むにつれて、
性能がUPして来るという特性が幸いし、初参加ながら、総合成績は2位になった。

この順位はタイム毎にハンディキャップを設定し、各ステージの着順の平均で
総合順位を算出するものなので、速ければ勝てるという単純な物では無いので
優勝するのは結構難しいようである。

毎回参加しているメンバーの中には、今年こそ優勝したい!とコメントしてる人や
速さに定評のあるS藤さんはタイムで1番を目指す!とかコメントしてるので。。。


【表彰式 総合順位2位 トータルタイム1:00:1】