CST主催のミニヒルクライムツーリング?に参加。
一応、正式には競技ではなく、ツーリングで各セクションのタイムを
参加者同士で報告し合うというもの。(^_^;)
■コース概要・・・全部で7ステージ。
1st 白葉(しらっぱ)峠(1.5Km 5:51)
ここは基準タイムを計り、後のスタート順位を決定する。
体が温まって無いし、心臓も血管も十分に拡張して無いのできつい
走っている最中は腕がしびれて握力無し、走行後は膝が痛くてちょっとやばい感じ。
2st 猪子(いのこ)トンネル(3.6Km 9:41)
スタート直後はフラット路面なので、ダッシュ可能であるが、
なにぶんペース配分できるほどコースを知らないので押さえ目で走行。
3st 藤坂(ふじさか)峠(1.5Km 5:35)
登りではあんまりペースがあげられない、あげる意思が無いって言う方が正しいかも。
4st 須花(すばな)トンネル(1.5Km 5:35)
少し登りが楽になってきて、バトルを開始する。 今回は後発スタートのライダーと戦った。
5st 飛駒(ひこま)街道(5.4Km 10:34)
ここは基本全区間フラット!!
30Km/hで快走!!気持ちい〜♪♪♪
先行スタートライダーを大量に捲ったので、コバンザメが3匹付いてきた。
音でなんとなく台数が分る。
ゴールまで残り1Km地点で抜いたMTBライダーに抜き返される。
少し休めるなぁ〜♪と喜んでいると、残り2匹のコバンザメも前に出てきた。
しかし、コバンザメ達は見る見る速度が低下し、僅か200m程で脚を使い切っている。
付き合い切れないので、再びコバンザメ達を抜き返しそのままゴール。
後発ライダーには全く抜かれずゴール、区間順位は3位だった。
最後はコバンザメを千切って区間3位!!
6st 老越路(おいのこうじ)峠(2.5Km 12:57)
全区間中もっとも勾配がきつく、最大の難関である。
しかし、飛駒までのフラット区間を全開に近いペースで5.4Km走った事でようやく全身の筋肉が目覚め始めた。
きついと言っても、7日前の筑波、上曾峠越えに比べればどうと言う事は無い、距離も2.5Kmしか無いのである。
ここも後発ライダーには抜かれなかった。
既に50Km以上走ったおかげで戦える体にシフトした手応えを感じた。
ゴール目指して!
7st 長石(ながし)林道(2.6Km 9:48)
いよいよ最終ステージ。
もう余力を残す必要は無い、スタートと同時にMAX40Km/hでぶっ飛ばし、
同時スタートのカネコッタを置き去りにする。
スタートからしばらくは緩い登りなので、体が目覚めた今は、どうと言うことは無い。
登りがきつくなる直前で、フロントをインナーに落とした瞬間に、チェーンが外れた!!
ヒィー!!!、しかし、この程度のトラブルは長距離ランなら普通に起こる。
落ち着いてFメカを操作し、無事に走りながら回復完了したが、踏めない時間がもったいなかった。
この区間も後発ライダーを寄せ付けず、着順は6位。
しかも、しばらく似たようなタイムで競り合ってる若手がいたのだが、最終ステージでは勝利を収めた。
抜かれてたまるかぁ〜、ここは区間6位
そんなこんなで、序盤は苦しい戦いを強いられたが、距離が進むにつれて、
性能がUPして来るという特性が幸いし、初参加ながら、総合成績は2位になった。
この順位はタイム毎にハンディキャップを設定し、各ステージの着順の平均で
総合順位を算出するものなので、速ければ勝てるという単純な物では無いので
優勝するのは結構難しいようである。
毎回参加しているメンバーの中には、今年こそ優勝したい!とコメントしてる人や
速さに定評のあるS藤さんはタイムで1番を目指す!とかコメントしてるので。。。
【表彰式 総合順位2位 トータルタイム1:00:1】
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