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北国街道 新潟→金沢&水上DH

トランジットライト改の旅

2007/04/28

旅コンセプト
小さいタイヤの自転車でどのくらい長距離走れるのだろうか?という
素朴な疑問から今回の旅行企画は始まった。
世間的にはこんな小さなタイヤの折畳自転車が何百キロも走るという印象は無いのだと思う。
実際100キロ程度は問題ない事を確認していたが、200キロ超えるとどんな事になるんだろうか?
折畳自転車の可能性を検証してみたい。

結果まとめ
平均速度はロードレーサーより出ないのかも知れないが、ALL逆風のため判断し難い。
200キロ超でもライダー、マシン共に問題なさそう。
荷物の積載力はロードレーサーのツーリングバージョンを上回る。
素早い輪行パッキングで機動性が高い。
フレームの強度に全く不安を感じなかった、しっかりしてる。
折畳自転車とは車に積んで運び、出先で近所をちょろちょろ走るだけの乗り物ではなく本格的に走れるものだ。

使用機材:
BRIDGESTONE TRANSIT LIGHT TL-180(2002) 

シート:
Be.BIKE BES004
VELO製 OEM カスタムサドル 

ペダル:
三ケ島 FD-6

バックパック
deuter スーパーバイクL

タイヤ:
BRIDGESTONE 純正 16x1.5 18x1.5

チューブ:
SCHWALBE 16x1.5 18x1.5
フレンチバルブ
ウェア:
ヘルメット:(サイクル用)
3シーズン用ロングスリーブジャージ
ロングスリーブインナー(冬用)
ハーフスリーブインナー(通常用)
ファイテンのX-10(極薄手のジャージ)
スペシャライズドウインドブレーカ
ヨネックス ウォーキングシューズ
指きり手袋(サイクル用)
フリース手袋(通常用) 

予備
パールイズミ レインシューズカバー
100円のビニールレインコート

2007/05/28
21:07 高崎駅へ向かう

途中道に迷ってしまい、30Km程度の予定が48Kmも走ってしまった。
風は西から吹いており、高崎へは逆風であり、体力もかなり消費。

23:22 高崎駅東口到着


どこかで軽く休もうと思い西口へ回るが、喫茶店のような店は全てシャッターが下りている、ホテル街方向には居酒屋が空いているが、それだけ、東京が眠らない街なら、「眠る街高崎」である。
しょうが無いので東口に戻り、ロイヤルホストで軽くスープとサラダを食べて時間をつぶす。
 

00:42 ムーンライトえちごが到着するホームに自転車を一旦下ろす、エレベータがあるので楽ですよ。

 


00:53 

時間が余っているので、コンコースへ上がり、良く眠れるように明治ミルクチョコレートを1枚食べていたら、ホームから人がたくさん上がってきた、慌ててホームを覗くと、既にムーンライトえちごが停車していた。

 

【輪行のポイント】
乗車は4号車16Dであるが、自転車を置くのに何処が良いかを確認するため、3号車のデッキも確認、結局4号車のデッキが最も良い位置であった。(他にもあるかも?)

JR桐生駅のみどりの窓口のおじちゃんは俺の指示は理解できて無かったが、希望は叶えてくれていた事になる。
ムーンライトえちごで輪行するならば、4号車はお勧めです。

デッキ部に余裕があるので、全く邪魔になって無いですね。

01:13 ムーンライトえちご 高崎出発 →  04:51 ムーンライトえちご 新潟到着

   


2007/05/29
05:23 新潟駅出発

気温7℃予想以上に気温が低い為、持って来たウェアを全て着て走り出す。
大都市新潟であるが、お花茶屋の朝より人影がまばら、「まだ起きてない街 新潟」であり、車も少ないので快適に市内を抜ける。
あちこちにチューリップが植えられている。

06:38 佐潟

佐潟という沼に出た。道を間違えたおかげでなかなか綺麗な景色にめぐり合えた、
わざわざこのコースは設定しないので、これは神の恵みなのだろう。

手前が角田山で奥が弥彦山
ここで地図を確認し、本来走るはずだった海沿いの道へ戻る。木山の交差点を海側へ曲がると、
以前自転車部で走った覚えのある四ツ郷屋海水浴場の入り口に出てきた。
ここからは国道402号線で金沢を目指す。地図はAu携帯電話のEz NAVI WALK これは常に最新のマップが表示されるので便利です。
ハンディGPS+Ez NAVI WALKが無ければこんなに気楽に知らない土地を走れないです。 

08:23 獅子ヶ鼻

 
以前この区間を走った時は他のメンバーと別れて、弥彦山スカイラインを走ったため、この奇岩は見ていなかった。
写真左は獅子ヶ先の手前にあった、謎のコンビニで製造販売していた味付けたこの干物、日本海の風物詩っぽいですね。ところで、1串1,500円は適正価格なんでしょうか?

08:44 寺泊岬温泉 太古の湯

坂を登っている途中に、日帰り温泉施設があった。
どんなものかと思って様子を見に行ったところ、まだ職員の方が足湯の湯船を清掃していた、が俺の姿を見て「どうぞ」と足湯の入浴を勧めてくれたので、断るのも感じ悪いと思い足湯に浸る。 なかなか気持ちよくて、3時間分の疲れが取れた。 (開店は10時からだったのに、ありがとうおじちゃん)
ちなみに、オープン1周年という事なので、以前来た時には無かったものだ。
体が暖まってきたので、ウインドブレーカ、ロングスリーブインナーを脱ぎ、手袋もフリースから指きりのものに交換する。
太古の湯の先は少し登り坂であるのだが、近所の?サイクリング愛好家のMTB3台が
ヘロヘロ登っていくのを、トランジットライトがビュンと抜き去って行った。(これが足湯の力なのか)

09:06 寺泊のショッピングモール

観光名所の一つ寺泊は結構賑わっていた。

10:34 出雲崎

寺泊から向かい風が強くなっていたが、出雲崎では鯉のぼりが元気に泳いでいる。
微笑ましい5月の風物詩であるのだが、泳ぐなら頭を東に向けやがれ!!と思いました。

さらに、気温も上昇し、猛烈な睡魔に襲われ、直進が怪しくなったのでベンチでしばし睡眠を取った。
この時間になると対向車線を走る自転車レーサー軍団と何度もすれ違う、追い風ターボで快適そうである。
どうやら、出雲崎の西端にある、道の駅天領の里が折り返しポイントになっているようだ。
天領の里は観光客でごった返していた。予定より猛烈に遅れているので、ここはスルーした。
よく考えると、ここまで自転車には一回も抜かれていない。。。どういう訳だ?

10:54 柏崎の東端に到達

この辺、民宿が立ち並ぶが、店は一つも開いてない。。
夏以外は核排水の海岸には誰も寄り付かないと言う事なのか?
海はメチャ透明で綺麗なんだけどねぇ。(生き物がいないのか?)

11:15 観音崎

ここからは原発施設がちらりと見える。


12:15 JR柏崎駅

延々と絶え間なく吹き付ける向かい風に嫌気がさし、
「直江津でやめちゃおうか?」という弱気にカツを入れるため
柏崎駅で翌日の金沢11:58発、はくたか81号の指定席券&乗車券購入
もうこれで後には引けなくなったぜ。

12:29 銭形にて昼食

切符購入後西へ進むが、飲食店等が全く見当たらない、どうも、通った道以外に飲食店が多いらしく、何もない。そこへ突然、現れたのがとんかつ屋さん。。。。この状況でとんかつはきっついな〜と思ったら、
電光掲示板にラーメンの文字がキラリン!

チャーシュー麺を食べたところ、麺はシコシコ
スープは魚介系の出汁にさっぱり塩味で脂っこさ全く無しの激ウマ〜
場合が場合だけにこってり系だったら、スープは飲めないな〜と思ってただけに
嬉しい誤算!!!とんかつ屋なのにラーメンも気合が入ってます。

13:31 直江津

風速を表示する電光掲示板が設置されていた、見ると7m!!

時速に換算すれば、7x60x60÷1000=25.2Km/h
そりゃないぜベイベー!!
時速15Kmでノロノロ進んでいるが、風圧的には時速40Kmに相当しているわけで・・・
体力の消耗も激しいわけですよ。
この海岸線にはあちこちに風力発電の風車を見かけるが、全てが尻尾を見せているし
そう言えば、出雲崎の鯉のぼりも元気だったなぁ・・・サイクラー地獄だ。

16:11 たにはまで事件は起こった


直江津をスルーし、谷浜で写真撮影中に、いきなり風に煽られて
トランジットライトが倒れてきた!そしてペダルが右のかかとに痛恨の一撃を加えた
「うぐ」声も出ない。
只でさえ、風でやる気が無くなっているところへ追い討ちである。
泣きっ面に蜂ともいうのか?
しかし、この辺りから糸魚川までは鉄道の廃線跡がサイクリングロード※1になっており
若干走りやすいって言えば走りやすく、我慢してしばらく走る。


※1久比岐自転車歩行者道(くびきじてんしゃほこうしゃどう)
新潟県上越市から糸魚川市に至る自転車道 全長33Km
起伏が少なく、日本海と佐渡島、能登半島を望むことができる風光明媚な自転車道として知られる。

しかし、別のサイト情報によるとやや趣が違って

久比岐自転車道 糸魚川→能生 起伏が結構あるらしいのでママチャリや変速無しは大変らしい

トランジットライトは変速無し+強向かい風でも走り抜けて来たのだが???

全区間の1割がトンネル(出典:wikipedia) トンネルには25m間隔くらいに、非常ベルが設置されている。 過去になんかあったのか?もしくは無いけど事故などを想定して設置したのか?
ちなみにトンネルの中は異常に寒いのです。(やっぱ霊なんですかねぇ・・・)

16:54 鳥ヶ首岬手前

休憩所があるので、しばらく休憩。
とにかく風の音が耳障りだし、ペース上がらないし、ストレスMAX状態
で、温存してきた明治ミルクチョコレートを食べ始める。

あれ?なんかイライラが収まってきた。
なんで?
桜の木の妖精のおかげ?
それとも、これがカカオのGABAによるリラックス効果なのかぁ?
ここまで効果覿面だと恐ろしいが、かなり気分がリフレッシュした。
まだ、散ってない桜から桜フェロモンが放出され、カカオのGABAと相乗効果を発揮したかなぁ?

17:59 鬼舞(kibu)

太陽が日本海に沈んでゆく。。。

この辺は地名に鬼が多く、鬼舞、鬼伏と続いていく。。昔は鬼(山賊)が出たんだろうか?
その名残でトンネルに警報装置が設置なのかも知れないなぁ〜といろんな妄想が膨らむ北陸の道。

18:29 早川の橋から

頚城山塊が良く見える、まるで壁のように聳え立つ山々は神々しさすら感じる。
この海と山の景色は北陸らしさだと思う。

18:43 糸魚川

完全に太陽が海の下に潜り込んだ。。。
これからはナイトランになる、まだ風は止まない。

19:15 寺地を過ぎ、子不知高架橋

道路は海に張り出すような道路であり、路側帯は殆ど無い。
道路照明は全く無く、頼れるのは自車に装備された貧弱なLEDライトのみ
意外に、アップダウンがあり、下りは路面に砂が溜まっていることもあり危険度満点

さらに精神的なプレッシャーが掛かったのは、覆道内に水が滴る音が鳴り響くのだ。
ピチョーン、ピチョーン・・・・

ミシ、ミシ、ミシ・・・・
なんで軋む様な音が響いているの〜???

さらに パキ、パキ、パキ という音まで混ざってくる・・・・
これって、心霊マニアの方ならピンと来ると思うんですが・・・
明らかにラップ音だろー!!!! ヒィー(;゚皿゚)

もし、ここで目の前に白い影が見えたら「死ぬな」
こういう海岸線の道って昔はあまり整備されて無いから、海が荒れた日には犠牲者が普通に出ていただろうし、海ってそーゆー犠牲者の魂てか霊魂がウヨウヨしてるのが普通だし・・・心が折れた。

軽い怪我以外は足も痙攣してないし、ハンガーノックでも無かったのだが。

19:56 JR親不知駅

この辺の地名も不吉なんですよねぇ。
鬼舞、鬼伏、子不知、親不知・・・
鬼が人をさらって行くので、子が行方知れずだったり、みたいな?


名称の由来
「親不知」の名称の由来は幾つの説がある。一説では、断崖と波が険しいため、親は子を、子は親を省みる事ができない程に険しい道である事から、とされている。又、以下のような伝承もある。

壇ノ浦の戦い後に助命された平頼盛は越後国蒲原郡五百刈村(現在の新潟県長岡市)で落人として暮らしていた。この事を聞きつけた奥方は、京都から越後国を目指して、この難所に差し掛かった。しかし、難所を越える際に、連れていた子供が波にさらわれてしまった。その時、次の歌を詠んだ。 
親知らず、子はこの浦の波枕、越路の磯の泡と消え行く 
以後、その子供がさらわれた浦を「親不知」と呼ぶようになった。 
これらの伝承を元にしたものに、合唱曲『親しらず子しらず』(山本和夫作詞、岩河三郎作曲)がある。(出典:wikipedia)


あぁ〜鬼は関係なかったけど、昔から通行の難所で犠牲者多数はビンゴじゃないですか〜!!
俺が感じ取った不穏な空気は勘違いだけで済まされる問題では無かった。。。
事前にこの情報があったら絶対に糸魚川駅から輪行してただろうなぁ。

親不知は無人駅とは言っても人工建造物、少しは気分が明るくなってきた。
輪行のパッキングを済ませて、休みながら無人の駅舎を探索する。
普通列車が1時間に1本な割には急行やら特急が何本も駆け抜けてゆく。

料金で驚いたのが、金沢まで¥2,210なのに、越後湯沢までが¥2,230
どう考えても、越後湯沢の方が遠いように感じるのだが?

20:58 乗車

JR西日本の419系 普通列車は、カタンカタンではなく、カタカタカタカという感じで、とても乗り心地が悪い。(車両が古いのでしょうがないようだ) でも、座席ヒーターが強力だったのは良かった。

 

【輪行のポイント】
もともと空いているローカル線の普通列車なので、あんまりポイントはないですね。しいて言えば遅い時間帯を選べって事かも?





列車の構造上の問題で、3両単位でしか増減できないらしく、6両編成で空気を運んでいるのも随分見かけた。。。
頑張れJR西日本・゜・(ノД`;)・゜・

22:09 JR富山駅

改札を見てビックリ。
こんな大きな街の駅なのに有人改札である、しかもこんな深夜なのに、丸帽を被った女子職員が!!
女子が好きな俺には嬉しいが、コストを考えると、てか自動改札の元が取れないから有人なんだな。
ゲートは非常に狭くて、自転車を抱えて通り抜けるのは大変でした。

この時間なので、駅中ショップも全て閉店、駅前には高校生が多数うろついて、喫煙。。。
富山のイメージは大幅にダウン。

22:38 8番ラーメン

北陸を中心に展開している有名ラーメンチェーン店である。
前からちょと気になっていたので、坦々麺と餃子を食べてみた。
「不味い」
こんだけ空腹な俺にそう感じさせたのだから本物だと思う。
好みに合ってないだけとも言えるかも知れないが。

23:00頃 東洋健康ランド到着

自転車置き場があるが、セキュリティーに不安を感じた
だって、サドルを抜き取られて長期放置されているように見えるMTBがあった。
だけど、時間も遅いのでむしろ大丈夫か?と自分を説得した。
インターネットで500円割引券を用意しておいたので1,000円で入場
入浴後、簡易ベッドコーナーを偵察すると1つ空いていたので緊急ゲット&睡眠
いびきの渦にもまれながらも、何の問題も無く眠りに落ちた。(マッサージの予定が・・・)

簡易ベッドといえども、リクライニングチェアーとは違って、
隣の人の腕や足が飛んでくる心配は全くなく、ありがたいものだった。

3時頃起きて、トイレと水分補給。マッサージの受付は0:30までだったので
十分申し込めたようだ。。。でも、この場合睡眠時間の方が大切なのかも〜?

 


2007/4/30

05:18 東洋健康ランド出発

起き掛けにベンダーのインスタントコーヒーを飲むと体がポカポカしてきて
クイックに全身が目覚めていく。

睡眠と言うよりは長時間の休憩みたいなものか?
ここからはすぐに8号線に辿り着き、金沢を目指す。富山の8号線は道幅が十分にあり、滑らかで走りやすい。

ちゃんとした朝食をガストとかで取ろうかとも思ったが、無補給で3時間活動できる実績があるので、とにかく走る事にする。

しかし、途中で猛烈な空腹感に襲われ、トップバリュのカロリーメイトもどき2本と途中のローソンで効果覿面な、明治ミルクチョコレートを仕入れる。

06:58 高岡市

高岡市街に入ると急に走りにくくなってくる。
道幅は狭いし、歩道があったり無かったり、さらに歩道が凸凹

07:34 小矢部市

小矢部市なのであるが、駅は石動なんですよね。ちょっと不思議。
もう7:00を過ぎているのにまだ目覚めてない街。

 

07:48 くりから峠

最後の難関 くりから峠である。
とはいっても、最大標高で100mさらに、きつい区間は300m程で、今回トランジットライトでは勾配が5%を超えた場合は即押し上げと決めていたので 辛いとか苦しいとかは無い。
どっちにしても変速無しなので、無理をしても登れないし、足を痛めると旅が台無しになるので、 ムリはしてないのである。
ここを過ぎると、程なく金沢に入る。

08:23 金沢

ここより10分程手前の地点に「新潟から303Km」という距離標識が立っていた。


09:03 金沢駅到着



金沢駅前が記憶と全く違っていて驚いた。

金沢駅前 駐輪事情

駅前に自転車を置いておいたら、駐禁ステッカーを貼られた。


その後駅前を探索すると、無料駐輪場が4箇所に用意されていた。
なるほど、そこまで整備して違反されればカチンときますね、でも旅人には判り難いです。

それと無料ゆえにセキュリティーも人の心に訴えかけるものでして、

心豊かな北陸の方たちにはこれで十分なのでしょうが、なんとなく不安なので
410円払って手荷物預かり所に保管しました。

その後マッサージ受けたり、駅周辺のお土産屋でみやげ物を探したり
  

レストラン街に行くと11時開店なので、1時間近く待つ事になるので、
時間つぶしも兼ねてスタバでちょこっと飲んで食べて、小腹を満たす。
    


11:00の開店と同時に お目当てのカニとカニミソ丼を食べました。
ちゃんとした時間にちゃんとした場所でちゃんとしたものを食べられるのって幸せ〜
女子達へのお土産は金沢の超高級油取り紙 ¥840/10枚!!ひぇー
本当に金箔打ちに使用した紙そのものを加工する為に、量産出来ないので高いとの事。
  

11:58 はくたか乗車

訳有って喫煙2号車を予約したため、グリーン車である1号車のデッキに自転車を置けてラッキー。2号車の電話機のところもスペースあり。(今時、車内電話使う乗客はいないという前提ですが。。)

【輪行のポイント】
1号車の後方デッキ、または2号車の後方デッキの電話スペースには自転車が確実に置ける。又は1番席を確保できれば大丈夫かな?


【D3席から3号車方向↓】

【D3席から1号車デッキ部撮影↓】

はくたかは車内販売も充実しているので、駅で食べずに駅弁も良かったかも知れない。

知らないからしょうがないよね〜、でも販売開始が13:00でしたので、我慢できればですけどね。


越後湯沢→水上

【輪行のポイント】

運転席の真後ろがベスポジ、基本的にボックス席じゃなければ問題なく積み込めると思う。


16:03 水上駅出発

なんか群馬県はみょ〜に暑いです。


基本下りなのでお気楽にスタート、沼田から17号を走るが、ここはカナリきつい。
とにかく道幅狭い、交通量多い、トラック多い・・・自転車で走ってはいけませんて感じの道で悲しい。

17:50 渋川

中途半端な歩道が設置されているために走り難い
マウンテンバイクならどうと言う事も無いかもだが
小径&フルリジッドのトランジットライトには優しくない

18:22 前橋

同じ17号とは思えない程、急に走りやすくなる。
快適!ビバ前橋!

18:34 前橋 荒牧町 ミスド

駐輪するときにふと見ると、ヘッドライトが点いていた!!
どうやら渋川の歩道段差を越えるときの衝撃でマグネットスイッチが作動したらしい。
キャットアイ HL−EL−500の弱点なのか。(説明書には衝撃でONは書いてないが)


19:03 自宅へ向けて出発

桃ノ木川サイクリングロードをブットバス。
ライトは電池が消耗しており、ろくに路面を照らさないが
桃ノ木川サイクリングロードには変な所に危険な車止めは無いので安心
サブライトとキーホルダライトが活躍した。

20:12 自宅到着

ミスドからは非常に良いペースで走る事が出来て、最後をいい感じで締めくくる事が出来た。
最高速度32.4Km/h
平均速度19.7Km/h


【GPSデータ】
新潟〜糸魚川(親不知)
距離 188.512Km
所要時間 14:15:27
最高速度 44.9Km
平均速度 13.2Km

富山〜金沢
距離 66.255Km
所要時間 03:46:46
最高速度 306.6Km
平均速度 17.5Km

水上〜自宅
距離 71.380Km
所要時間 04:08:52
最高速度 40.5Km
平均速度 17.2Km

※親不知ピアパーク〜JR親不知駅まではGPS記録無し(約1Km)
 JR富山駅〜東洋健康ランドまでのGPS記録無し(約4Km)