2008/08/09〜08/12
旅コンセプト 自走500Kmオーバー 涼を求めて高原〜北東北ツーリングゥ〜 走行記録データ ■全体 走行距離:605.47Km 走行時間:29:24:23 平均速度:21.4Km/h 最大標高:1244m 最大勾配:24% |
使用機材: 使用機材: Pnasonic Les Maillots S(1993) シート: スペシャライズド ボディージオメトリーコンプサドル(2002) ペダル: SPD タイヤ: NOKIAN 28C |
ウェア: 半袖ジャージ&タンクトップ アンダーアーマー(長袖) |
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2008/08/09 ルート概要 | ||
■1日目 自宅→湯野上温泉 走行距離:165.5Km 走行時間:8:26:04 平均速度:19.2Km/h 最大標高:1244m(足尾トンネル) 最大勾配:23%(足尾トンネル) 一番の登りは122号日足トンネルの手前区間、足尾トンネルから鬼怒川までの25Kmは下りで快適。 ダム区間を下ると程なく中三依に到着、三依は蕎麦街道の暖簾が連なる。 中三依からはそれとは気づかないようなゆるい登りが続きペースが鈍る。 山王トンネルの入り口でようやく福島県 南会津町になる。 会津田島駅で給水で立ち寄る、湯野上温泉まで残り20Kmというところ。 途中「搭の弗(へつり)」に立ち寄り、本日の宿泊地「湯野上温泉」に到着。 |
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出発直後、朝日が登る午前5時 |
日光杉並木を今市方面へ、涼しい |
龍王峡のデイリーで早めに食事 |
五十里ダム、川治での無補給が失敗 |
中三依の蕎麦、絶品的に旨かった。 |
やっと日光を脱出、日光広すぎ!! |
会津田島駅前広場のオブジェ。 「明日への挑戦」良い言葉だ。 |
トトロが出てきそうな、搭のへつり駅 |
搭のへつり、へつりとは会津の方言で崖を意味する。 |
宿泊施設↓ | ||
自転車は玄関の軒先に駐輪OKでした。 |
部屋はベッド1個余ってます。 通常TV放送有料。(100円/h) |
露天風呂。湯船10人可、脱衣籠2個 入湯税150円 |
内湯は家族風呂形式 |
洗い場3人まで |
洗濯機100円、洗剤特別に無料。。 |
夕食: ニジマスとチタケのホイル包み焼き、 岩魚の甘露煮、ニジマスの刺身&馬刺。ホイル包み焼きが絶品。 |
ご飯と豚汁と共に供されたジンギスカン。結構旨いですよ。 |
朝食は普通? 支度が整ったのが8時過ぎであり、出発予定時刻が2時間程遅れる。。。 |
2008/08/10 ルート概要 | ||
■2日目 湯野上温泉→山形市内 走行距離:149.0Km 走行時間:7:02:00 平均速度:21.2Km/h 最大標高:1218(大峠) 最大勾配:24%(大峠) スタートが予定よりも2時間遅かったものの喜多方市までは97%下りのみであり、ほぼ予定時刻に 南陽市に入ってから、旅装自転車の二人組みに遭遇する。見た感じは中学生である。 |
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JR喜多方駅、観光客が多く混雑している。桐生もなんとかならんのかな? |
駅前の老舗、丸見食堂。2年前に移転したとの事。 |
中華そば600円、お奨めはネギラーメンとの事です・・・ |
予想外に私を苦しめた日中ダムクライム、山登りは好きじゃないんだよ〜 |
牛で有名な米沢。新潟村上駅前のような串焼屋を探したのだが・・・ |
コース4,000円以上のステーキ屋ばかりで肉食断念、悔しい。 |
山形は安い!(金沢、桐生は無料だが・・・) |
まつやの牛丼は標準価格でなぜか損した気分に・・・山形恐るべし。 |
ホテル大浴場で販売していた、生ビール400円も安い気がする。 |
宿泊施設↓ | ||
キャピタルイン 素泊まり3,000円 洗濯機200円、洗剤30円 |
ホテルの脇に駐輪場があり良かった。 |
アメニティ:歯ブラシ、ヒゲソリ、コーム 通常TV放送無料。 |
2008/08/11 ルート概要 | ||
■3日目 山形市内→秋田市内 走行距離:236.0Km 走行時間:11:25:00 平均速度:22.6Km/h 最大標高:137(山形市内) 最大勾配:3.5% 秋田への最終日、予定走行距離230Kmであり、これは通常トレーニングでの上限200Kmを軽く越える。 7号線は要所要所に松の防風林があり、これが西の空に傾いた太陽を遮り、涼を与えてくれた。 |
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5:43天童で夜明け |
駅前ポストに将棋の駒が・・・(笑) |
天童温泉唯一の自然、舞鶴山。 全くひなびてない温泉街だった。。。 |
7:53 新庄市制区域に到達 国道13号は早朝でも走りにくいぞ〜 |
8:16 新庄駅再び! |
前回食べれなかった板蕎麦を朝食に |
道の駅とざわ、なぜに韓国王朝風の建物なのだろうか? 庄内は高麗との交流が深い地域なのだろうか? |
とざわの近くには最上川下りのRIVER PORTがあり、かなりの人気スポット 船はエンジン付きで時速15Km/hで下るので、のんびり感は無い。 |
庄内平野に並ぶウインドーム立川。 日本海ルートでは風車が回っているのを良く見かけますが、アメリカ、デンマーク製の輸入風車デス。(残念) |
庄内の分岐点余目駅 仙台、新潟、秋田へと向かう乗客が混在するため、待合室はとても混雑していた。 |
駅前広場にはUFOが!! そして、UFOの下で朝市が開催される、ひまわり広場。 |
駅の規模の割にはお土産や軽食が充実してた。庄内米「亀の尾」を炒った粒の香ばしさが良い感じの米ソフト。 2008/7/23発売の新名物。 |
ようやく最上川もお終い。 ここ酒田は日本最大の〜 |
白鳥飛来地なんだそうだけど、有名なのは新潟の瓢湖でしょうか? 多々良沼で十分な気もしますが・・・ |
それなりに期待感があった酒田だったのですが駅舎にオーラを感じない。 観光地的でも無く、中心的でもなく。 |
酒田からの7号線はやっぱ走りにくい 道幅が狭いのに交通量が多い・・・ |
14:15 遊佐の道の駅では採れたての岩牡蠣をその場で調理してくれます。 |
牡蠣に含まれる琥珀酸がクエン酸サイクルに乗って、乳酸を除去するという天然のサプリメント、しかも旨! |
秋田県に入ると、夕日が見えるパーキング毎に「ババヘラアイス」の売り子さんを見かけるので試す。150円 |
16:15昼飯を食べた記憶が無い! ようやく象潟道の駅で、まともな料理を前に御満悦。かなり巨大な道の駅。 |
由利牛のすき焼き定食。料理も良かったが、心の交流も良かったなぁ(幸) |
日本海に夕日が沈んでゆく。 確かに夕日の綺麗な海岸です。。。 てか、日本海側は全域そうなのでは? |
20:18 暗闇を16Kmひた走り、ようやく秋田市内に到着。暗くてなんだか判ら ないので、稲庭うどんを晩御飯に。 |
おまけ 道の途中で貰った葡萄を食べる。 |
アキタシティホテル、素泊まり3,900円 洗濯機200円、洗剤無料。 |
1Fがクローズドな駐車場なので、自転車が置き易かったのは高ポイント。 |
アメニティ 歯ブラシ、ヒゲソリ 通常TV放送無料 |
2008/08/12 ルート概要 | ||
■4日目 古河駅→自宅 走行距離:57.42Km 走行時間:2:31:34 平均速度:22.7Km/h 最大標高:143m(岩宿) 最大勾配:0.9% 秋田を目指す旅は終了したが、自宅に帰るまでが旅と言うことで、最後の移動を行う。 やっぱ、北東北と違い、北関東はもの凄く暑い!!こんな状況で交通量の多い道路は走りたくないので |
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5:04 秋田駅から程近い、千秋公園の堀で |
堀には蓮の花が咲き誇り、花の香が漂う、極楽浄土ってこんな感じ? 自○者日本一の秋田・・・ |
自走状態から輪行状態へのトランスフォーム20分 |
青春18キッパーの天敵らしい701系 これで秋田駅から奥羽本線を通って新庄を目指します。言われるような不快さは無かったのだが、理由は→ |
始発で混んで無かったからこそ可能だった、一人4座占領状。でも、他のシートもガラガラだったので許して下さい。 |
でだ、折畳みテーブルにコンビニで買った朝食を並べれば、プチ特急状態。 しかし、お客がいませんな。 |
新庄で、つばさに乗り換え。通路は季節ごとにディスプレーが変わるようで、観光にそこそこ力入ってます。 |
つばさのスキーボックス、ピタリとフルサイズのロードレーサーが収納出来る。(輪行状態で) |
やっぱ、リアル特急は快適です。 頬にヘルメットのアゴヒモが焼きついている。(トホホ) |
11:06 乗車直後には無い米沢の駅弁、つばさの発車が9:16なんで2時間待ちました。確実に食べたければ、乗車後に予約しましょう。 |
中身はこんな感じで吉野家より確実に旨い、牛肉どまんなかは一番人気だそうです。米沢牛と山形米どまんなかを使用(1000円) |
宇都宮で餃子を食べない馬鹿はいない。駅改札階には餃子店を集めた「寄らっせ」がある。写真は宇都宮餃子会館の12種盛り(700円)紫蘇・チーズ・激辛以外は違いが不鮮明・・・ |
気温にくじけて、古河まで電車移動 古河も暑かったです。 サイクリングロード最寄のJR駅。 |
再度、自走状態にトランスフォーム。 運動量Zeroなのに汗が止まらない。 関東は暑いぜ!! |
渡良瀬サイクリングロード 遠くに赤城山が見える。 帰って来た、懐かしい何もかも。。。 |