パンクの原因はいわゆるリム打ちであるが、
本当の原因はメンテナンスが悪いということだった。(-_-;)
右図のように、オレンジ色のリムテープが長年の使用により
すっかり伸びきってしまい、ニップル穴の角部はかなり エッジが利いていた。 パンクはすべてこのニップル穴と同じ直径で2箇所の小穴が開いていた 4回のうち2回は砂利道なのだが、2回は何でも無いところで 突然空気が抜けたので原因は伸びきったリムテープにあるといえる。 |
IRCのホームページを見てみると次のような注意書きがあった。
1. 注意 バルブに変形、亀裂などのあるチューブを使用してはいけません。
新品タイヤに取り替える場合、チューブ及びリムバンドは、新品を使用してください。
ということである。
このリムを組んでもらって以来一度もリムテープを交換していなかったので、当然のことだった。
以前はチューブラーユーザーだったから気にも止めていませんでした。
古いリムテープ(オレンジ)は裏返してつけてあるが、ニップル穴の跡がくっきりついているのが分かる
ハイプレッシャーに対応するため、古いリムテープの上から新しいリムテープを巻いた
現在使用しているクレメンのタイヤは7-8BARというハイプレッシャータイプなので
このくらいしてあったほうが安心。
昔使っていた、ミシュランのものは4-5BARが指定空気圧だったので問題がなかったのであろう。
チューブラだと10BARはあたりまえなのだが、リム打ちパンクだけは構造上ありえなかったし
パンクしたことなかった。
WOの場合タイヤとチューブとリムテープはセットで交換しなければだめなら、せめてタイヤとリムテープが
セットになって売っていればいいのに。。。。。。。
パンクしたチューブは2本とも、ミシュランのAIR STOP HI−LITEであったので薄い
これも長距離ではパンクしやすい原因だった。おまけに古かったし。
HI−LITEは重量が80gである。
シンザカヤさんで売ってもらったチューブは105g。今回仕入れてきたミシュランのA1も105g
長距離用として良いチューブかも知れない。
HI−LITEは600円に対し今回のは300円でコスト的にもgood。